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イベントガイド 京漆器とは? これからの京漆器を考える 京都漆器工芸協同組合について 資料コーナー
未来の伝統工芸士を育てる
京漆器が学べる教育機関
  京都伝統工芸専門学校

京都のなかでも、丸もの(おなつめ、お椀)と角もの(四角盆、茶箱)の両方の技術が学べます。伝統工芸士、川瀬表完氏などが講師となり、習得に7〜8年かかる技術を2年間に凝縮して指導しています。
●問合せ 京都伝統工芸専門学校 〒622-0041 京都府園部町小山東町二本松1-1 TEL(0771)63-1751 www.task.or.jp
  京都市工業試験場「みやこ技塾」伝統産業技術者研修 漆工本科・専科コース

後継者育成を目的とした漆工(本科1年・専科1年)などに関する基礎知識と専門的技術についての研修です。同試験場が主催する「みやこ技塾」の工芸科工芸コースとして開講されるものですが、伝統産業技術者研修と銘打っており、漆工のほか、竹工芸、金属工芸など毎年異なった業種の研修が行われますので、その年度の開講コースについてはお問い合せ下さい。
[期間]1年(毎年4月〜翌年3月)
[授業]毎週2〜3日 9:00〜1:30
[内容]講義:専門分野の工芸概論、専門材料・用具、デザイン基礎、産地研修実習:専門技法、造形、製品開発手法 本科では、専門の工芸製造技術について幅広く実習します。専科については、本科修了生およびそれと同等の経験のある人を対象に専門的な研修を行います。
[場所]京都市工業試験場
[受講料]約120,000円〜150,000円(実習内容により変わります)

<開講例>
漆本科(平成11年度)実習:塗漆技法、蒔絵技法、漆器造形、製品開発手法。講義:漆工概論、漆工材料・用具、漆器デザイン基礎、漆器産地研修。定員約8名
漆専科(平成12年度)漆工の加飾に関する専門技術と知識。実習:蒔絵技法、加飾意匠、立体造形、写 生。講義:漆工技術、漆工意匠論、漆工史概論。定員約6名。

●問合せ 京都市産業技術研究所 工業技術センター 〒600-8813  京都市下京区中堂寺南町17(五条通 七本松下ル 京都リサーチパーク内)TEL (075)311-3171
 
  京都市立銅駝美術工芸高等学校 「漆芸科」

美術工芸の専門教育として、漆芸科を設けており、漆塗り、描漆、蒔絵、見学鑑賞などが行われています。
●問合せ 京都市立銅駝美術工芸高等学校 〒604-0902  京都市中京区土手町竹屋町下ル鉾田町542 TEL(075)211-4984  www.edu.city.kyoto.jp/hp/douda
  京都市立芸術大学美術学部 「工芸科」

工芸科では「漆工」として、漆芸における漆、木、その他の素材や諸技法の基礎実習、漆加飾、乾漆、木などの各分野における制作と研究を行います。あわせて陶磁器、染織などを学びます。

●問合せ 京都市立芸術大学美術学部 〒610-1106  京都市西京区大枝沓掛町13-6 TEL(075)332-0701 www.kcua.ac.jp/indexj.html
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